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夏到来!熱中症の基礎知識

まめ知識
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6月頃より、段々と気温が高くなってきた今日この頃。急な気温の変化に対応できず、体調を崩してしまう方も少なくないと思います。

特に熱中症は、毎年7月から8月に集中して発生します。特に梅雨明けの蒸し暑く、急に暑くなる7月には、身体が暑さに慣れていないため、熱中症による救急搬送者数が急増する傾向があります。重症化すると命に関わることもありますので、熱中症に適切に対処することが大切です。
今回は、【熱中症の基礎知識】をご紹介したいと思います。

熱中症とはどのようにして起こる?

そもそも、熱中症とはどのようにして起こるのかご存知でしょうか?
熱中症は気温が高いなどの環境下で体温調節の機能がうまく働かず、体内に熱がこもってしまうことで起こります。熱中症にかかりやすいのは高齢者の方や、糖尿病など慢性疾患のある方です。
特に糖尿病の人は、高血糖の状態が続くと神経障害や皮膚の血流障害が起こりやすく、熱中症の症状に気付きにくくなっている場合がありますので注意が必要です。
熱中症というと屋外での対策に目がいきがちですが、屋内で熱中症を発症する人も少なくありません。
節電のために冷房などの使用を控えたり、温度を高めに設定したりしている場合は屋内でも熱中症を発症しやすくなるため、十分な対策が必要です。

消防の動き01.jpg
出典:消防の動き 平成29年11月号:総務省消防庁

平成29年の週別熱中症搬送者数をみると、梅雨明けの蒸し暑くて気温の変化が大きい7月は特に搬送者が多くなっています。やはり、身体が暑さに慣れておらず、暑さ対策もあまりしていない時期に熱中症による救急搬送者数が急増する傾向にあります。

熱中症を予防する食事の摂り方

熱中症予防の為にはきちんと食事をとることが第一歩になります。バランスよく食べること、朝ごはんをしっかり食べることが大切です。
朝食を抜くことは、取るべき栄養分と水分が取れなかったということです。朝は、寝ているときに汗をかいて脱水状態になることもあります。
規則正しい食事を摂ることによって、熱中症を防ぐことができます。

一方で暑い夏は食欲が低下し、ついついさっぱりとした口当たりの良い麺類や冷たい飲み物、デザート類に偏りがちです。
これらは「糖質」を多く含む食品です。
糖質は人間にとって大切なエネルギー源ですが、糖質の代謝に必要なビタミンB1も摂取しないと代謝が上手くいかず、エネルギーを作ることができません。その結果疲れやすくなってしまいます。

熱中症予防には糖質の代謝に必要なビタミンB1をしっかりと摂取するよう心がけましょう!

熱中症予防に必要な栄養素

熱中症の予防に必要な栄養素は主に4つあります。

① ビタミンB1
  -豚肉や大豆に多く含まれています
② 抗酸化物質(ビタミンA・C・E、フィトケミカル)
  -ビタミンA:レバーやホタルイカ、緑黄色野菜(人参・ほうれん草等々)などに多く含まれています
  -ビタミンC:野菜や果物に多く含まれています
  -ビタミンE:いくらやすじこといった魚卵、アーモンドなど堅果類、オリーブオイルなど油脂類に多く含まれます
③ たんぱく質
  -肉類、魚介類、卵類、大豆製品、乳製品に多く含まれます
④ ナトリウムとカリウム
  -ナトリウム:塩、しょっぱい食品や、調味料、加工食品に多く含まれます
  -カリウム: 野菜や果物、豆類や昆布等に多く含まれます
  
  ※ナトリウムの働きについてはこちら。
   https://btob.kanehatsu.co.jp/article/natrium
  ※カリウムの働きについてはこちら。
   https://btob.kanehatsu.co.jp/article/kalium

水分と塩分を適切に摂取!

熱中症2.jpg

熱中症にならない為には水分と塩分を適度に摂取することも大切です。
激しい運動や長時間のウォーキング、外で体力を使う仕事をした後などたくさん汗をかいた時は塩分が身体から出ていき、ミネラルバランスがくずれている状態になります。
そのまま運動や作業を続けると熱中症になる可能性が高くなりますので、なるべくこまめに吸収率の高いスポーツドリンクや塩飴で適度な塩分と水分を補給するようにしましょう。
一方で、一日中涼しい部屋で過ごしたり、あまり汗をかかない場合は塩分を意識しすぎると過剰摂取になり高血圧の原因にもなりかねません。
「塩での味付けを意識する」というよりは、味噌や醤油、塩麹などの発酵調味料をうまく活用することをおすすめします。



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