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カリウムのはたらきと摂取基準量について

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カリウムのはたらき

カリウムは、細胞外液に多いナトリウムと相互に作用しながら、細胞の浸透圧維持、細胞の活性維持、水分を保持するなどの重要な役割を担う元素です。 また、腎臓でナトリウムの再吸収を抑制して尿で排泄するのを促進するため、血圧を下げる作用もあります。
カリウムは成人の体内に約200gありますが、食塩の過剰摂取や老化によってカリウムが失われると、細胞の活性が低下することが知られています。
一方、必要以上に摂取すると腎機能の低下により排泄能力が低下するため、摂取の制限が必要となります。

必要以上に摂取したカリウムは、通常迅速に排出されますが、腎機能の低下によりカリウム排泄能力が低下すると、摂取の制限が必要となります。
カリウムは腎臓でのナトリウムの再吸収を抑制して、尿中への排泄を促進するため、血圧を下げる作用があります。

カリウムの1日の摂取基準量

日本人の食事摂取基準(2015年版)では、体内のカリウム平衡を維持するために適正と考えられる摂取目安量は、18歳以上の男性で1日2,500mg、女性では2,000mgとなっています。
また、摂取量を考慮した高血圧の一次予防のための目標量として、18歳以上の男性で3,000mg、18歳以上の女性では2,600mgが設定されていますが、世界保健機構(WHO)が2012年に提案した高血圧予防のために望ましい摂取量は、成人で1日3,510mgとされています。
一方、「平成28年国民健康・栄養調査結果」におけるカリウムの1日の摂取量は、平均で2,216mgでした。
なお、通常の食事で過剰症になるリスクは低いと考えられるため、耐容上限量は設定されていません(腎機能が正常で、サプリメントなどを使用していない場合)。

カリウムが不足するとどうなるか?

カリウムは動物性食品や植物性食品に豊富に含まれているため、通常の食生活で欠乏症になることはほとんどありません。 しかし激しい嘔吐や下痢の際、また利尿降圧剤の長期使用の場合などで、カリウムの排泄量が増加して欠乏することがあります。 カリウム欠乏による主な症状には、脱力感、筋力低下、食欲不振、骨格筋の麻痺などがあります。

カリウムを過剰摂取するとどうなるか?

欠乏症と同様、過剰症も通常の食事ではほとんどの場合、心配ないと思われますが、腎臓の機能が低下している場合は注意が必要となります。
カリウムの大部分は尿中に排泄されますが、腎不全など腎機能の低下によりカリウムがうまく排泄されなくなり、過剰症になる恐れがあります。
そのため、腎臓に障害がある場合は、医師からカリウムの摂取量を制限される場合があります。

カリウムには、ナトリウムの排泄効果があるので、みそ汁の汁物で食塩(塩化ナトリウム)含量が気になる場合は、カリウムを多く含む食材などをたっぷり具として使用すると良いでしょう。

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カテゴリ: お役立ち