2020年 カネハツ自慢の「おせち料理」
“おせち”の由来
お正月には、年の神様が来て、年が新しく生まれ変わります。
年の神様は年神といい、農耕をつかさどる神でもありました。農耕が生活の中心にあった日本では、各家に年神を迎え、もてなすことによって一年の豊作を祈ったのです。
門松は年神の依代(よりしろ:最初に降りてくる目印)の役割。しめ飾りと輪飾りは、年神が降り立つにふさわしい、はらい清められた領域を示すものです。
そして、年神にお供えする食べ物が、床の間などに飾る鏡もちです。
おせち料理も本来、年神に供えるための料理でした。日本では古来より、収穫したものをまず神に供える慣習がありました。そのお下がりをいただくのを直会(なおらい)といい、神の持つ力をいただくことを意味しました。
神への供え物(神饌)は乾物が多く、そのままでは食べられません。
現在のようなおいしいおせち料理は、江戸時代の武家のしきたりが中心になっているといいます。
正月の祝い肴は、屠蘇肴や三つ肴ともいい、普通は数の子、黒豆、ごまめを指します。
数の子は卵の数が多いことから子孫繁栄を意味し、黒豆はマメに働けるようにとの願望があります。
田作りとも呼ぶごまめは、田植えの祝い肴に用いられていたことから、それぞれに縁起のよい食べ物とされ、おせち料理に欠かせません。
栗きんとんの云われはこちら:https://btob.kanehatsu.co.jp/article/kuri-kinnton
昆布巻の云われはこちら:https://btob.kanehatsu.co.jp/article/konbu-maki
黒豆の云われはこちら:https://btob.kanehatsu.co.jp/article/kuromame
たつくりの云われはこちら:https://btob.kanehatsu.co.jp/article/tatukuri
くるみの云われはこちら:https://btob.kanehatsu.co.jp/article/kurumi
カネハツの想いを込めるおせち料理
カネハツは創業70有余年の歴史がありますが、今年でおせち料理を作り始めて30年以上経過しました。
その30年以上もの間ノウハウを毎年毎年蓄積し現在に至っております。
原料の選定から、食材の選定など開発担当者や仕入れ担当者が現地まで足を運び確認を行い、
それらの食材を年の瀬に従業員総動員でひとつひとつ手でお重に詰めていきます。
最大の特長は、年の瀬に詰めていくので、全て生詰め!
冷凍のおせちと違い、生の状態で詰めたものを皆様へお届けするため、解凍や詰め替えなどの手間がかからない上に美味しさは”格別”です。
大晦日やお正月にお重を開けた時にお客様から感動していただけ、お客様が良い年を迎えられる商品作りを
今も昔も変わらず続けているのが「カネハツの想い」です。
2020年カネハツのおせち料理
カネハツにはお客様のニーズに沿った形で3種類のおせち料理を取り揃えています。
和風三段重 「祝鼓」
あわび酒蒸し、真鯛西京焼など厳選食材を45品目をバランスよく詰め合わせ、見た目・ボリュームともこだわりの一品です。
家族への想い、お年賀の訪問客へおもてなしの心を伝えます。
※3~4人前
祝鼓カタログはコチラから
和風三段重 「彩鶴」
家族が揃い、清々しい気持ちで迎えるお正月だからこそ、晴れの日のお膳は華やかに、彩り美しく。
長崎県産のぶり照焼や奥美濃古地鶏の肉団子など、30品目を詰め合わせた親子で召し上がれるおせち料理です。
丹精込めて作り上げた、カネハツ一番人気の三段重です。
※4人前
彩鶴カタログはコチラから
和風二段重 「初梅」
海の幸、山の幸の縁起物一つひとつ吟味を尽くし、素材に伝統的な日本料理の技法凝らし、新春の訪れを寿ぐにふさわしい繊細にして豪華な二段重にしつらえました。
北海道産の紅ズワイ蟹や徳島県産のなると金時を使用した栗きんとんなど、29品目詰め込んだ純和風の2段重です。
※2~3人前
初梅カタログはコチラから
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