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畑のお肉「大豆」の持つパワーに迫る!

まめ知識
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国産大豆が、ほぼすべて食用品に使用。

カ豆腐、味噌、醤油など日本の食卓には欠かせない食材・調味料の主原料でもある「大豆」。昔は貴重なたんぱく源として摂取され、「畑のお肉」とも呼ばれていました。
大豆の国内自給率は3%程度で、大半は輸入品です。輸入先の8割近くがアメリカ、次いでブラジル、パラグアイなどとなっています。
日本での需要は8割が製油用で、煮豆や惣菜、納豆、豆腐、油揚げ、凍豆腐、味噌、醤油などの食品用は2割程度です。なお、国産大豆はほぼ全量が食品用に向けられています。大豆の旬は、9~11月です。

大豆に含まれる栄養素

大豆にはたんぱく質が約35%、油脂が約20%も含まれています。
大豆たんぱく質のアミノ酸組成はきわめてよく、特に、成長や発育に必要な必須アミノ酸の「リジン」が豊富に含まれているのも特色です。
このほか「ビタミンB1、B2」をはじめとする各種のビタミンが含まれています。
脂質は「リノール酸」や「オレイン酸」などの不飽和脂肪酸を多く含み、さらに油脂中には「レシチン」や「リパーゼ」が存在。コレステロールの血管壁への沈着を防ぎ、動脈硬化や高血圧の予防につながるといわれます。
また、食物繊維も豊富で便通を整える作用もあり、糖尿病や肥満の防止に役立ちます。
大豆に豊富に含まれる「サポニン」は血中脂質の酸化を防ぎ、「イソフラボン」は女性ホルモン様作用により、骨粗鬆症の予防や更年期障害の軽減にもつながります。

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