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春の訪れを感じる旬の食材”たけのこ”の豆知識

まめ知識
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春の訪れを感じる食材といえば、やっぱり”たけのこ”ですよね!
今年もすでに味わった方もいらっしゃるかと思います。

たけのこは、炊き込みご飯や煮物、天ぷらやパスタなど、シャキシャキかつコリコリした独特な歯応えを活かして様々な料理に使え、さらに食べ応えも出すことができる食材です。
そんな様々な料理に使えるたけのこですが、水煮も売られているため、通年美味しく食べられるイメージがありますよね。
旬の時期はいつなのか?なども含めた”たけのこの豆知識”を紹介します。

“たけのこ”の旬はいつ?

食事②.jpg

たけのこの品種は、現在は70種類ほど存在すると言われています。
70種類と聞くと結構多いと思われますが、食用となるのはその中でも数種類のみと言われています。
どれも同じたけのこに見えますが、形や味など品種品種で少しずつ違います。

そもそも“たけのこ”とは竹の芽の部分を言い、私たちは土から伸びる若い芽の部分を食べています。
たけのこの基である竹の種類は幾つか存在し、その芽が地上に顔を出して収穫できる時期の違いにより、旬の時期が変わってきます。
7月から8月上旬が旬の寒山竹や、9月下旬から11月上旬が旬の四方竹のように、季節外れのたけのこもありますが、多くのたけのこの旬は春から初夏にかけてです。
具体的な月で言うと、早い時期だと3月からで、遅い時期でも6月の頭位までが旬です。
したがって、生のたけのこが野菜コーナーに並ぶのも、恐らくそれくらいの時期です。

たけのこの品種・種類別の旬

竹の種類によって、たけのこの収穫時期だけでなく、味わいや硬さも違います。そこで、ごく一部ですが、品種・種類別の旬について紹介していきます。

孟宗竹(モウソウチク)

孟宗竹.jpg
春先にスーパーなどでよく目にする生のたけのこは、ほとんどがこの品種です。
太くずっしりとしていますが、身は白くてえぐ味の少ない味わい深い上、柔らかめの肉質が特徴です。
ご飯や煮物、揚げ物など様々な料理に合います。
ちなみに、旬は3~4月です。

生の孟宗竹(モウソウチク)は、大体5月の初旬頃まで販売されていることが多いです。

淡竹(ハチク)

淡竹.jpg
細長い形をしたたけのこで、旬は5~6月頃です。
柔らかくてシャキシャキした食感とあっさりとした味わいが特徴で、孟宗竹と同様に様々な料理に使われています。

しかし、この淡竹と呼ばれる品種は、市場にはほとんど出回っていません。

真竹(マタケ)

真竹①.jpg
真竹は、淡竹同様に長細い形をしています。
旬は春先を過ぎた4月中旬~6月初旬頃の梅雨の時期です。

食感は柔らかいがコリコリしており、風味が良いので、炒め物などがオススメです。
味はしっかりしているが、アクや苦みが少し強めなので、「苦竹」とも呼ばれています。
中華ちまきなどを包んでいる竹の皮は、ほとんどがこの真竹の皮です。真竹の皮は通気性が良く、抗菌作用もあるのでよく使われています。

根曲がり竹

根曲がり竹.jpg
アスパラガスのような細くて長い見た目が特徴のたけのこです。山菜としても親しまれているようです。
地方によって呼び方が異なり、姫たけのこや笹たけのこ、月山たけのこなど、様々な呼び名があるので、おそらくこの中に一度は耳にしたことがある呼び名があると思います。

この根曲がりたけのこの旬は、真竹と似ていて、5~6月頃です。


その他、夏から晩夏にかけて旬をむかえる季節外れのたけのこ「寒山竹」や秋~冬にかけて旬を迎える「四方竹」などがあります。

“たけのこ”は鮮度が命!!

1日に数十センチ伸びるといわれているほど成長の早い”たけのこ”ですが、収穫されてからも足がはやい食材です。
収穫するとどんどんえぐみが増していくため、「朝掘ったらその日のうちに食べろ」と言われているほど。堀たてをすぐに処理して、新鮮なうちに穂先を刺身でいただくのが贅沢だと言われています。

新鮮でおいしい“たけのこ”の選び方

美味しくて新鮮なたけのこを選ぶ際、いくつか重要なポイントがあります。

見た目に関しては、下記の3点をチェックします。
・うぶ毛がきれいに揃っているか
・皮にツヤがあるか
・切り口がみずみずしいか

また、穂先が緑色になってきているものは、すでに食べ頃を過ぎて成長しすぎているため、えぐみが強くなってきているので要注意です。
また、大きさの割に重さを感じないものは、水分がなくなっている場合が多いのでなるべく避けてください。

“たけのこ”には栄養がある?

たけのこは、ヘルシーかつ栄養がたっぷりな食材として人気があります。
主な栄養成分としては、タンパク質や食物繊維、カリウムが挙げられます。

また、たけのこを切ったとき、切り口に出る白い粉のようなものをが出てきます。
これは「チロシン」という成分が結晶化したものです。
チロシンは、脳や神経を活性化させて集中力を高めるといった「やる気を高める成分」として注目されています。
アミノ酸の一種で旨味成分ですが、時間が経つと酸化してえぐみに変わってしまうため、早いうちに処理をして食べるようにしましょう。

“たけのこ”の部位別、おいしい使い分け!

たけのこは、穂先が柔らかくて根元に近づくほど固いため、部位によって適する料理が変わります。

穂先 :柔らかくて苦みが少ないので、サラダや素揚げ、軽い煮物に最適です。
真ん中:コリコリとした歯ごたえがあります。炒め物や煮物、天ぷらに最適です。
根元 :繊維が密で少し固めなので、煮物や炒め物、炊き込みご飯など、しっかり加熱して食べることをオススメします。

柔らかくて美味しい”穂先たけのこ”

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通常のたけのこは土の中から出てくる前に取り出しますが、数メートル程度に成長したものの穂先部分を刈り取ったものが”穂先たけのこ”です。
”穂先”は一般の地中のたけのこと比べて、柔らかく風味があって、かつ歯切れも良いのが特徴です。「噛めば噛むほど旨味が出てくる」と言われているほどです。


知っているようで意外と知らないこともあったかと思います。
春の訪れを感じる”たけのこ”はこれからがおいしい季節。

たけのこを食べて、春を感じましょう!


<参考>
cookpad 料理の基本:https://cookpad.com/cooking_basics/5818
食と農のお役立ち情報をお届け!やさコレ:https://yasacolle.jp/vegetable/takenoko-mamechisiki
生活研究所 -食☆ラボ-:https://syoku-life-labo.com/takenoko-syun/

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