“免疫力”を高める食事とは？

お役立ち

2020/03/02

新型コロナウイルスやインフルエンザ、花粉症などの影響で、街中ではマスクを着用している方が多くみられます。
多くの方がマスクの着用や咳エチケットの配慮、手洗い・アルコール消毒など、様々な対策をとっていますが、そんなこのタイミングで着目されているのが「免疫力」です。

そもそも免疫力とは、「疫（病気）を免れる力」という意味で、一度病気にかかったら二度とかからない、あるいは抵抗ができる生体反応のことを言います。免疫力が低くなると、様々な病気にかかりやすくなってしまいます。
では、免疫力を高めるためにはどのようにすれば良いでしょうか？
今回は、免疫力を高めるためのポイントを紹介させていただきます。

免疫力を高めるために大切な“食”

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免疫力を高めるために必要であり、基本なのは“栄養バランスの良い食事”をすることと“規則正しく食事をとる”ことです。基本中の基本ですが、この2点を実施することで、腸が活発に動き出します。
さらに、腸内環境を整える食べ物の代表とされるヨーグルトなどの発酵食品だけでなく、食物繊維やオリゴ糖などの栄養素も、腸内細菌を改善して免疫力を高めるといわれているので、積極的に摂取することをオススメします。

また、免疫細胞そのものを活性化させるために必要な栄養素もあります。

タンパク質

タンパク質は、細胞の主要な成分です。
豆腐などの豆類、肉、乳製品類などの良質なタンパク質を摂取することで、免疫細胞の働きを良くしてくれます。

ビタミン・ミネラル類

ビタミンAやビタミンEなどのビタミン類、亜鉛やセレン、銅、マンガンなどのミネラル類、コレステロールなども、免疫細胞の強化には必須の栄養素です。
ビタミンAを含む代表的な食材は、レバー（鶏・豚）、うなぎ、卵黄、にんじん、ほうれん草です。ビタミンEを含む代表的な食材は、アーモンドなどのナッツ類、うなぎなどの魚介類、大豆、アボカド、緑黄色野菜などです。

その他の栄養素

タンパク質、ビタミン・ミネラル類以外にも、ワインやコーヒーなどに多く含まれるポリフェノール類、イワシやアジなどの青魚に多く含まれるn-3系多価不飽和脂肪酸なども、免疫力を高める効果が期待できるといわれています。

健康イメージの高い“豆”がなかなか摂取されていない現実

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上述のとおり、免疫力を高めるために必要かつ基本なのは“栄養バランスの良い食事”をすることと“規則正しく食事をとる”こと。しかし、必要であり基本だからといって無意識にできるほど簡単なことではないので、日々意識して生活することが大切です。

日本古来から食べられている“豆”も同じです。普段の生活で、多少の豆製品は摂取しているけどそれが足りているかと問われると、実はそうではないんです。
日本人の１日の「豆類」摂取目標量は１００ｇですが、実際の１日の平均摂取量は６０ｇ程度。つまり、１日の摂取量が約４０ｇ不足しています。
ご存じの方も多いかと思いますが、豆類の代表である“大豆”には、タンパク質だけでなく、ビタミン類や食物繊維が多く含まれているため、“栄養バランスの良い食事”の手助けをしてくれる食材といえます。

畑のお肉「大豆」の持つパワーに迫る！：https://btob.kanehatsu.co.jp/article/soy01

加熱済みのふっくら食感“蒸し大豆”

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“栄養バランスの良い食事”の手助けをしてくれる食材である豆類ですが、一方で「下処理に手間がかかる・面倒」「主食にしづらい」「具体的な調理方法が思い浮かばない」など悩みを抱える方も多い食材です。

子育てママに聞いてみた！「大豆」の何に困っている？：https://btob.kanehatsu.co.jp/article/a49

そこで、カネハツ食品では、「下処理に手間がかかる・面倒」という悩みに着目し、誰でも気軽に豆を食べられるようほっくりおいしい食感に仕上げた“蒸し大豆”シリーズを作り上げました。
この“蒸し大豆”シリーズには植物由来の乳酸菌を100億個配合しておりますので、豆類だけでなく乳酸菌も摂りたい！という方にピッタリの一品です。