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日本の食卓に欠かせない大豆の自給率はどのくらい?

まめ知識
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味噌や醤油、豆腐、納豆、煮豆、油揚げ、豆乳、枝豆、おせちの黒豆などなど・・・。このうちどれか1つでも口にしたことのある人はどのくらいでしょうか。

おそらく日本で生活する上で、1週間もあればほとんどの人がこれらの食品を口にしているでしょう。これらの食品に共通することは、「大豆製品」ということです。
大豆は日本人にとって馴染み深い食材ですが、実は大豆の自給率はわずか7%だということをご存知でしょうか。大豆の2大生産国はアメリカとブラジルですが、それぞれの国内で食用として使われる量は1割もありません。実は海外では、大豆は油脂やバイオディーゼル燃料、家畜の資料などの食用以外の用途でほとんど消費されています。

日本人の食生活で欠かせない”大豆”

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大豆製品は、日本の食生活で欠かすことができません。豆腐や油揚げ、納豆や煮豆などの大豆加工食品は、日々の食卓で見ることが多い食品ですし、調味料である味噌や醤油は家庭の必需品です。
夏になるとおつまみとして枝豆を食べる機会も増えますし、美容・健康のために豆乳を飲んだり、サラダに蒸し大豆や水煮大豆などの素材豆をトッピングする人も増えています。「畑のお肉」とも呼ばれる大豆は、古来より日本人の貴重なたんぱく源になっています。

日本人の大豆摂取量

大豆は日本に住んでいれば日常的に食べられている食材なので、世界中どこでもそうだろうと思いがちですが、実はそうではありません。世界でこれほどまでに大豆を食べている国民は日本人だけなのです。
日本人1人あたりが1年間で摂取する大豆の総量は8.19kg。これに対して比較的大豆を食べるといわれる中国でも3.96kg、世界有数の大豆生産国であるブラジルは3.28kg、日本最大の大豆輸入相手国のアメリカに至ってはわずか40gです。
これをみると、私たち日本人がいかに大豆を好きか、大豆を食べているのかがわかります。

日本と大豆の出会いは縄文時代

大豆の原産地は中国で、日本に伝わったのは縄文時代だといわれています。一般に現存する日本最古の歴史書である古事記にはすでに大豆に関する記述が見られます。
奈良時代以降、仏教が広く普及し、肉食が避けられてたんぱく源として大豆を摂取するようになったこともあり、寺院を中心に大豆を使った食品技術が発達したそうです。戦国時代には兵糧として味噌が非常に重宝され、江戸時代には鮮度が必要な豆腐が一般的に食べられるようになりました。
日本における大豆文化は、その時代を反映されながら現在に受け継がれています

大豆の自給率はわずか7%

中国を原産とする大豆は、朝鮮半島や東南アジアに広がり、この地域では現在も大豆を食されています。欧米で栽培され始めて食されるようになったのは16世紀になってからといわれています。現在では世界中で生産されており、特にアメリカ・ブラジル・アルゼンチンでは世界の大豆生産量の80%を占めています。
ちなみに、2018年産大豆の収穫量は21万1,300t。世界における生産量としてはごくごくわずかで、自給率は7%。当然輸入に頼っているのが現状です。

国産大豆はほぼ100%食用品として使用されています

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豆腐、味噌、醤油など日本の食卓には欠かせない食材・調味料の主原料でもある「大豆」ですが、実際私たちが「大豆製品を食べている」と認識している食用の自給率は24%。
2016年の国産大豆の主な用途は、多い順に(1)豆腐(53%)、(2)納豆(16%)、(3)煮豆総菜(10%)、(4)味噌醤油(10%)でした。

健康・和食ブーム&人口増加の影響で、海外での大豆消費量が増えている!?

海外では、「和食」がとても人気です。中でも、健康効果で注目されているのが「大豆」と「緑茶」。大豆は必須アミノ酸やビタミンEをはじめとする栄養素を豊富に含む食材です。1999年にFDAが「大豆たんぱく質を1日に25g摂取すると、心臓病のリスクを下げる」という健康表示を認めたことにより、だいずブームに火がつきました。「アメリカ人の一番苦手な食べ物」といわれていた豆腐ももはや「トウフ」で通じるほど親しまれています。
また、元々大豆を摂取する人口超大国の中国・インドでの食用利用の増加もあり、海外での大豆や大豆製品を食べる人が増えています。


【参考サイト】

https://www.olive-hitomawashi.com/column/2018/11/post-3347.html

http://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/daizu/d_tisiki/index.html#Q1

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