第65回日本栄養改善学会学術総会
カネハツの取組
第65回日本栄養改善学術総会
台風21号が日本の真ん中を縦断した9月3日~9月5日に新潟市の朱鷺メッセで3日間に渡り、色々な公演や、会議、ランチョンセミナー、商品展示など「栄養学の新たな展開への異分野融合」をメインテーマに開催されました。「栄養学内の各分野」「栄養学と周辺領域の学問」「実践と学術」の融合により、栄養学の新たな展開を考える機会として設けられました。
学術総会では、大学や研究所の研究者とともに、多様な領域の実践者が一同に会し、栄養学に関する最新の知見を共有するとともに、次の栄養学の研究や実践の推進のための新たな視点や視野、役割を考える機会になるようなプログラムになっておりました。
今回の総会は栄養学を学んでいる学生さんや、栄養士さんなど3000名ほどの来場をいただき、多くの方と意見交換させていただきました。
カネハツの出展内容
カネハツ食品は日本高血圧学会のJSH減塩委員会の参画企業として減塩への取組活動を行っています。日本高血圧学会の減塩リストに掲載されている「健者のおすゝめ 減塩昆布シリーズ」を中心に「減塩昆布50g、240g」を展示ブースで展示いたしました。
実際に「減塩の昆布佃煮」を体験していただくために、お豆腐の上に減塩昆布を乗せていろいろな方にご試食いただきました。
お客様のお声
来場者の方々にご試食いただいたり、商品の説明を行わさせていただくと下記の様なお声をお頂戴しました。
・これで減塩しているの?十分味が濃い。
・減塩していても、これだけの味付けがあれば他の調味料などで補わなくて十分だね、
・この味付けなら調味料代わりにも使えるね。
・刻んだきゅうりと混ぜ合わせて食べているよ。
・どこのお店で販売しているの?
など、減塩しているのにしっかりとした食べごたえを感じていただけました。
今回の総会は栄養士さんの方の来場も多く、減塩だけでなく「カリウム」との関係性も十分把握されておりました。
肝臓病を併発している患者さんなどには「カリウム」も十分注意が必要なのです。
減塩について“処方の一つ”という観点や“栄養の一つ”という観点など色々な見方がございますが、
“取り組まなければならないひとつ”としての意識は非常に強いと感じました。
引き続きカネハツ食品では“減塩”について取り組んで参ります。
塩分が気になる方へ「減塩昆布」のススメ
商品の詳細はコチラから
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