ビールに合う絶品おつまみの選び方3つのポイント
国税庁が平成30年に発表した「酒レポート」では、平成28年度に販売(消費)された各酒類の構成が紹介されています。この比率のなかで最多となっているのはビールで、31.3%という数値です。
平成元年からの推移ではビールの販売(消費)数量は下降傾向にありますが、未だにすべての酒類のなかでも最多の消費量を誇っています。[注1]
そんな根強い人気を持つビールに欠かせないのがおつまみです。おつまみが美味しければ、ビールもより一層美味しくなります。そこで今回は、ビールに合う絶品おつまみの選び方を3つのポイントで紹介します。
[注1]酒レポート 国税庁
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/shiori/2018/pdf/000.pdf
1.ビールに合うのは塩気のあるおつまみ
ビールに合うおつまみのポイントは、「塩分」があるかどうかです。ウィスキーやブランデーの場合、甘い物をおつまみとすることがありますが、ビールの場合は、塩分を含む料理がおつまみとして最適です。
この理由は感覚的なものだけでなく、ビールの成分にもあります。
ビールを飲むと「ナトリウム=塩」が欲しくなる
ビールを飲んでいると、トイレが近くなってしまった経験があると思います。これは、ビールに含まれているカリウムによるものです。
ビールの原料である麦芽には多くのカリウムが含まれています。麦茶のようにカリウムを豊富に含んだ飲み物は他にもありますが、これらは同時にナトリウムも含んでいます。ですが、ビールにはナトリウムがほとんど含まれていません。
そのため、ビールを飲むと血液にあるナトリウムが薄まってしまいます。その結果、余計な水分を出すためにトイレに行きたくなりますし、食事でナトリウム(塩分)を摂ろうとするのです。つまり、ビールに塩気のあるおつまみが合うのは、体が欲しているからなのです。
2.ビールに合うのは満足感のあるおつまみ
塩分を含む料理に加えて、満足感のある食感も、ビールに合うおつまみのポイントです。
ビールを飲むと、それだけでお腹がいっぱいになるという人もいます。このような人の場合、通常の料理は食べられなくてもおつまみは食べられるかもしれません。そんなときに大切なのが満足感のある食感です。たとえば、スルメのように噛みごたえのあるおつまみであれば、何度も噛むことで、少量であっても満足感が得られます。
3.ビールに合うのは手を汚さずに食べられるおつまみ
ビールは、野球観戦をはじめとしたスポーツ観戦の場や、BBQといった野外でも飲む機会が多くあります。
そのようなとき、ドリンクホルダーやテーブルがあれば手を空けられますが、なければ手で持つしかありません。そして、空いているもう片方でお箸やフォークを持っておつまみを食べようとするのは、面倒に感じてしまいます。
このような場面にぴったりなのが、手を汚さず食べられるおつまみです。
「うま辛Beans」は片手で食べやすいパッケージだから手が汚れない!
画像引用元:カネハツ食品公式サイト(http://catalogue.kanehatsu.co.jp/archives/umakara/)
手を汚さずに食べられるうえに、塩気もあるおつまみとしてオススメなのが、「うま辛 Beans」です。パッケージからそのまま口に運べるので、手を汚さずに食べられます。また、ピリ辛の味付けが施されたひよこ豆と青大豆も、食べごたえ十分です。
夏のBBQやスポーツ観戦、ちょっとしたホームパーティなど、ビールにあうおつまみとしてピッタリなので、ぜひお試しください。
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