カネハツユーザーに聞いてみた!「普段の食事」で気になっていることは?
共働き家庭が増えている今日、食事の準備をする時間はどんどん減っています。しかし食事の準備を行っている主婦の方々は、家族の健康を守ることを第一に考え、特に身体を構築する「普段の食事」には大変気を使いたいと思っています。
主婦の方々は、普段の食事では特に【バランス】に気を使っている方が多いことが、今回のアンケート結果で浮き彫りとなりました。
今回は、カネハツの商品を利用してくださっているユーザー様6,000名に「普段の食事で気になっていること」について答えてもらい、その中から代表的な意見を紹介します。
気になること第1位「バランス」
アンケートの意見欄をみると、「バランス」というキーワードが最も目立ちました。
バランスには、主に野菜をたくさん食べる、主食ばっかり食べないなどの「栄養バランス」が挙げられますが、それだけでなく「毎日の献立が偏りがち」「食卓の彩りのバランスが気になる」「好きなものばかり食べて嫌いなものは避けがち」「品目数が少ない」などの“困った声”が寄せられました。
大多数の方が気にしているのは栄養バランス!
「栄養バランスが気になる」と答えた方は、全体の56%に上りました。コメントをいくつか拾ってみましょう。
「毎食栄養バランスを考えて用意するのが大変。」(20代・女性)
「肉料理や麺類が多いので、栄養のバランスがとれていない気がします。気にはしてるのですが、仕事しているので簡単にできる料理ばかりになってしまいます。」(30代・女性)
「体を冷やすもの、カロリー、脂を控えつつ、栄養のバランスをとるにはどうしたらいいか…と気になります。」(40代・女性)
毎食、栄養バランスに気をつけてはいるが、その方法がわからない、自分が何をどのくらい摂取できているかわからない、そんな声が多く寄せられています。特に主婦の方々は、家族の栄養バランスに気を使いたい・・・そんな願望はあっても、現実はそう簡単ではありません。
食欲の出る彩りにしたい
毎日料理をしているけど、作る人は同じ。そのため調理方法や使う食材が限定されがちです。特に平日は、週末に買いだめした食材を使った簡単な炒め物など、家にあるもので簡単に作れる大皿料理が多くなり、食卓の色はどうしても茶色くなっていく傾向にあります。
もちろん炒め物もおいしいのですが、できれば彩りの良いカラフルな食卓で楽しく食事をすることが理想ですよね。そんな気持ちからか、「彩り」というキーワードも多くみられました。
野菜摂取不足は永遠の課題
「健康日本21(第二次)」では、生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持するための目標値の一つに「野菜類を1日350g以上食べましょう」と掲げられています。しかし、厚生労働省が2017年に実施した「国民健康・栄養調査」での野菜類平均摂取量を見ると、成人男性で約300g、女性で約280gとなっています。
野菜は健康に良いことは知っているけれど、意識しなければなかなか十分に食べることができません。自分の野菜摂取不足は薄々気づいており、気になるが実際には摂取できているかわからない人が多いことが、このアンケートからも顕著に表れています。
いつもの料理にプラスオン
「栄養バランスが気になる」「彩りの良い食卓にしたい」「野菜摂取が気にる」・・・そんなお悩みなら、いつもの食卓に出来合いのおかずをプラスしてみてはいかがでしょうか? 出来合いのおかずに少しだけ手を加えてみれば、手抜きと思われるという罪悪感も少なくなると思います。
「いつもの料理に豆を加えてみよう」「野菜をたくさん食べたいからサラダをプラスしよう」というふうに対象を絞れば、アイディアやどのようなものを加えれば良いのか、浮かびやすくなります。
子どもが喜ぶ料理
いつものポテサラに豆とツナを加えるだけ!
大豆には良質な植物性タンパク質のほか、カルシウムや鉄分、食物繊維も豊富に含まれています。子どもの成長を考えるうえで、毎日の食卓に大豆料理を並べたいところですよね。
「ツナと豆のポテトサラダ」
ベーシックなポテトサラダに4種の豆を混ぜることで、ボリュームたっぷりのサラダが簡単に作れます。
加熱調理された「サラダに!まめ」で作りやすさもUP
野菜たっぷり!鶏むねチョップドサラダ
チョップドサラダは野菜や肉、チーズなどを小さく切って混ぜあわせた主食兼用サラダです。
食材を小さく切って混ぜ合わせるので食べやすく、栄養バランスも良く、一皿で1回の食事をまかなえます。
まとめ
どんなに忙しく、料理をする時間をたくさん確保できなくても、家族の健康は維持したいと考えている方々が多い今日。全て時間をかけて手作りするのは難しくて大変ですし、なにより続きません。そんな方は、出来合いのおかずに少しだけ手を加えてみてはいかがでしょうか。手抜きと思われるという罪悪感も少なくなり、心にもゆとりができて毎日楽しく料理できるようになるでしょう。平成 29 年国民健康・栄養調査結果(野菜摂取) :https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/0000117311.pdf
カネハツの商品はこちら :https://btob.kanehatsu.co.jp/article/products_info
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