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空前の人材不足の時代!有効求人倍率の高さはバブル期以上!!

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昨今、コンビニの営業時間を含めて小売業・飲食業・製造業など人手不足があらゆる業種・業態で大きな課題になっています。
そこで雇用状況から景気を知るための統計資料の一つである有効求人倍率を見てみました。

有効求人倍率の推移

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有効求人倍率とは、企業からの求人数(有効求人数)を、公共職業安定所(ハローワーク)に登録している求職者(有効求職者数)で割った値のことで、経済指標としても重要で、厚生労働省が毎月公表しており、ニュースや新聞などでも報じられます。
有効求人倍率は、求職者1人に対して、何人分の求人があったかを示すもので、求職者数よりも 求人数が多いとき=人手が不足しているときは、有効求人倍率が1を上回り、逆のとき=就職難のときは1を下回ります。
先の図1を見ると驚くことに2018年はバブル期である1986年から1991年ごろの有効求人倍率を上回っている状況です。ここまで、統計上の数値に表れるほどに人手不足は深刻なことが伺えます。そこまで景気が良い実感はありませんが、なかなか募集をかけても人が集まらないとの声をよく聞くことがあります。


最低賃金の変動は?


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最低賃金については、「働き方改革実行計画」(平成29年3月28日働き方改革実現会議決定)において、「年率3%程度を目途として、名目GDP成長率にも配慮しつつ引き上げていく。これにより、全国加重平均が1000円になることを目指す。」とのことですので、今後も上昇傾向は続くと思われますが、先の「人手不足」と合わせて持続的に賃金を引き上げるには、企業の生産性向上が大きな課題となります。

このようなことから生産性向上をどのように実現していくのか、今までと変わらず同様なやり方を継続していては各業種・業態は立ちいかなくなることが予測されます。
昨今、ロボットやAiなどの話題も良く耳にしますがすぐに人の代替えとなるレベルになるまでは時間がかかると思われます。そこで、まずは自分たちの業務や工程をゼロベースで見直しをスタートする必要があるのではないかと考えらます。


そのようなご検討の中で、カネハツでお手伝いが出来るようなことがあればお気軽にお声掛けください。
当社は簡便惣菜・煮豆・佃煮を多数製造しております。真空商品を取り扱っている小売店や飲食店は増加傾向にありますが、当社は和洋・真空・フレッシュタイプの惣菜など様々な商品を製造しているため、お客様にあったご提案をすることが可能です。

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業務用煮豆:http://catalogue.kanehatsu.co.jp/archives/2010/09/17-195302.html
業務用佃煮:http://catalogue.kanehatsu.co.jp/archives/2010/09/17-195229.html
フレッシュタイプの惣菜:http://catalogue.kanehatsu.co.jp/archives/2010/09/17-194844.html
真空タイプのサラダ:http://catalogue.kanehatsu.co.jp/archives/big1/
真空タイプの和惣菜:http://catalogue.kanehatsu.co.jp/archives/ajinobunnkaya/

みなさまが抱えている「人手不足問題」を、我々も一緒になってご協力をさせて頂きたいと思っております。


参考
中央最低賃金審議会(目安に関する小委員会):https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-tingin_127941.html
総務省 「労働力調査」 厚生労働省「職業安定業務統計」:https://www.stat.go.jp/data/roudou/2.html

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